年少リーダー研修会
小学校5年生を対象に、各単位子ども会から1〜2名参加して子ども会のリーダーを育成する研修会を年4回実施してします。
子どもは一年間あれば大きく成長します。その時に何を行うか。この研修会では毎年子どもたちの成長を目の当たりにしています。
他校の児童と友達になれるのも年少リーダー研修会の魅力のひとつとなっています。町中で、中学校での再開は嬉しいものです。
最初にみんなが打ち解けれるようにIVCのメンバーがちょっとしたゲームを行いました。
手書きのプログラムです。味がありますね。
第二回「キャンプファイヤー」など
久々の再会の二回目。まだなじめていない子もいますが二回目は泊まりがけのキャンプ研修です。
今回もKYTでキャンプ時の危険行為はなにかを自覚してから、キャンプでの出し物(スタンツ)決め、昼食、薪割り体験などをして、いよいよ飯ごう炊爨やカレー作り。家では包丁で野菜を切ったり皮を剥いたりしない子も一生懸命取り組んでいます。残り火での竹パンも大人気です。
出来上がりを一緒に楽しく食べた後はキャンプファイヤー。そして入浴〜就寝。なかなか寝付けない子もいますよね。
二日目は朝の散歩で目を覚まして朝食〜ゲーム。そして解散する頃にはみんな仲良し。一杯遊んで一杯学びます。
第一回「ワッペンづくり」など
緊張感いっぱいで始まる一回目の研修会。周りには知らない子ども会の参加者がたくさんいます。
そんな中でも、班の名前決め、ワッペン名札づくり、昼食、危険予知トレーニング(KYT)、ゲームなどを通して研修をつみながら仲良くなって行きます。
第三回「キャンドルサービス」など
第三回はクリスマス研修。ここまで来ると班の中は打ち解けていますね。
工作でクリスマスらしいもの作りをすることが多いです。
昼食後にはマジックなどクリスマス会の出し物になりそうな事を楽しんで、
厳粛な雰囲気の中、キャンドルサービスで火の尊さを学びます。
この時ばかりはやんちゃな子もじっくり日を眺めながら話に聞き入ります。
学ぶことの多い研修会です。
第四回「一年の振り返り」など
いよいよ最後第四回は一年の締めくくりです。子どもたちは身も心も大きくなっています。
一年間の出来事をまとめたムービーを見たり、毎回書いた感想文を読み返して一年何を得たのか考えてみたり。そしてそれを6年生になってどう活かすのか考えてみる。想いを言葉に変えることで身になっていきます。
そしてゲーム。自分の子ども会でも取り入れてもらいたいのでゲームは出来るだけ研修会でも取り入れています。
修了証交付〜記念品授与。一人一人に会長から手渡されます。
参加して見ることでしか得ることの出来ない経験を一年間ですることが出来ます。6年生でリーダーとしてがんばっている姿をみると嬉しくなりますね。